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月夜にこんがらがって

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ヨガレッスンやります(←諸事情により延期となりました)




あっと言う間に11月も終わりが近づいてまいりました。

最近では夏休みが終ると秋の匂いをあまり感じないまま、これまたあっという間に冬がやって来てしまうような気がしますが、街に出ると銀杏や色づいた木々が鮮やかに眼に映り少しほっとする気持ちになります。

(本日の一枚、は一番下にいつも通り掲載です)


さて、この度唐突ではありますが、普段より「セタガヤ ロバフォト」として様々な方々が撮影に来て下さるウチの自宅スタジオですが、来たる12月3日の水曜日にこの自宅スタジオスペースでヨガレッスンをすることになりました。

「なんだ?それはお前がレッスンするのか?」といったこわい声が聞こえてきそうですが残念ながら(?)僕ではありません。

お知り合いの女性インストラクターの先生(ヨガ・サンサーラ/坂本先生)がいらしてご指導下さいます。




実はこの夏に生まれて初めてヨガを体験しましたがそれはそれはとても心地の良いものでした。

機材は重い、撮影は中腰、画像処理はイスの上であぐらかいてPCとにらめっこ、こんな日々ですので本当はスポーツでもするといいのですがお酒ばかりが進んでなかなかそんな余裕もありません。あら?

で、ある時お知り合いの先生がウチにいらして子供の同級生のお母様方集まりヨガをやる、というので僕も参加してみました。

その時も午前中から教えてもらいましたが激しい運動ではないので朝から気持ちはリラックス、マッサージではないのである程度体の緊張感は保たれたままとても体と頭がすっきりしました。


仕事前でもこれはいい、またやりたい。


というわけで後日その先生といろいろ相談しまして、どうせやるなら興味ある人には遠慮なく来てもらってみんなで楽しくやりたい!と、今回の運びに至りました。


レッスンも料金についても先生にお任せきり。場所だけウチでご提供します、との事でのヨガ教室です。

ご興味のある方、運動不足、年末が差し迫りキモチもカラダもテンパってまーす!という方、お時間に余裕がありましたらぜひ気楽にご参加下さい。

ウチの自宅スタジオですのでスタート時間だけ気にして頂ければ後は気楽に楽しんで頂けると思います。

ちなみに別日でも小田急線経堂駅近くでレッスンの予定があるそうなのでぜひヨガ・サンサーラHPを見てみて下さいね。

今回はウチでやります。

ご興味ある方、人数が制限されますので事前にご連絡下さい。

お友達お誘いの上ぜひ!


日時:平成26年12月3日(水) 11時~12時30分

場所:setagaya ROBA・PHOTO (http://robaphoto.com/access.html参照)

※ 開始5分前には、集合してください。

※ ヨガマット無料貸出有り (先着4名様)

005.gif諸事情により12/3(水)当スタジオでのレッスンは延期となりました。開催の場合またご通知します。



詳しくはYOGA SANSARAホームページ

http://yogasansara.orgをご参照下さい。


と、いうわけで本日の一枚。

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下手な上に僕はどうも文章が長いんだよなぁ。シンプルに告知だけすれば良いのに。

ま、いいか。

秋の夜も長いですからね。




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by meke1008 | 2014-11-27 19:53

「あしたのジョー、の時代展」#2

あしたのジョー、の時代展」が終ってからすでに一ヶ月ほどが経ってもう観に行く事が出来ないのはもちろんの事、僕の頭の中もすっかり年末モードに切り替わりつつあったりするのですが、今更なんだ!と思われようが書きかけていたので前回の続きです。

えーじゃないかえーじゃないか。

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http://www.tokyoartbeat.com/event/2014/E04F


よく考えてみると主人公なのにジョーのことはそれほど詳しくは描かれてはいません。出生や生い立ちが不明ですし、孤独でひねた性格ですがちょっと気の良さげなところもあったり・・・くらいのものです。物語を通してボクシング技術とともに心身の成長が描かれていきますがジョーがどこに向かおうとしているのかは読者それぞれの受け止め方に委ねられる(有名なラストシーンも含めて)事になっています。

それに対して脇役たちの人物像は日常的な背景が具体的に描かれている場合が多いです。息子のようにジョーを慕いつつもジョーを通して自己の尊厳を懸命に取りもどさんとしているようにもみえる段平のおじさん、ジョーとは反対に人間臭く弱みを持って描かれる相棒の西寛一、貧民街から這い上がりその栄光を華麗に駆け抜けんとするカーロス・リベラ、哀しく忌まわしい過去を持つ冷徹な金竜飛、温かく豊か家庭を持つ世界最強の男ホセ・メンドーサなど死闘を繰り広げるライバルたち。

そんな中でも特に見事に描かれているのが、財閥令嬢である白木葉子と下町の乾物屋商店の娘である紀子という対極にあって決して交わる事のない2人の女性登場人物です。

この女性登場人物を主眼に据えた時にジョーという1人の若者を通じて、まったく違う別の歩みである2人の女性の生き方に男だらけの作品展開の中にあってさりげなく焦点があてられています。

物語として最後まで重要な役割を果たしていくことになる葉子に比べて決して多くはない登場回数の紀子ですが、葉子よりも世間一般的な女性像として描かれるその様子は、自分の思うところに奔放に生きているように見える葉子のそれよりも、ひとりの女性としての想いに基づく平凡ながらも深くて強い人生観が少ない登場コマ数の中で表現されています。

今の時代でも然程変わらない新しい女性像である白木葉子が物語の終盤に女性らしい弱さをみせる場面は「あしたのジョー」のひとつのクライマックスですが、女としてあるひとつの人生を選択出来た紀子の強さとしたたかさを際立たせる事にも繋がり、相反する二人の女性のその後の歩みもひとつの物語の中において想起させるとても多角的なエピソードとして読み取れます。

そんな事を考えた時に物語の初期においていよいよ話が本筋に入って行くというところで出所した少年院からドヤ街へ帰ってきたジョーが紀子と初めて出会う場面、紀子を白木葉子と見間違えるシーンがありますが物語の終盤に差し掛かりつつあるところまで読み進んだ時に、それが何気なくも二人の女性登場人物の皮肉な先行きとして興味深い場面であった事にふと気がつきます。

他においても様々に具体的に描かれる幾多の登場キャラクターの中で、やはりその背景が具体的に描かれていない力石徹とともにジョーは物語の中で抽象的対象として描かれ、その分読者として物語の中に移入しやすい事になっているのかなとも思います。


「あしたのジョー、の時代展」ではその時代背景や政治運動と重なった当時の新しいカルチャーもちばてつや氏の生原稿とともに紹介されていて大変興味深く時間があっという間に過ぎていってしまったのですが、依然として戦後の余波と摸索が続く混沌とした時代であったからこそ少年漫画の枠に納まらないひとつの大きな時代の表情として当時の大人たちまでもが夢中になった「あしたのジョー」だったのだとあらためて感じたのでありました


あしたのジョー展観に行ったよ~♬くらいのカンジで記すつもりがだいぶ長くなっちゃいました。

そういえばここ10年以上じっくり読んでいませんが子供の頃から何度も読み返した大好きな作品なのでいろいろ書こうと思えばこのブログ10回分くらい書けそうなのですが今回のところはこの辺で。

今更ながらのありきたりな個人評でお恥ずかしいですが、もし作品を未読の方、あるいは作品のファンの方が興味を持って読んで下さったようでしたら嬉しく思います。

話を知らない若い方々、大きな本屋さんなら愛蔵版などで復刊したものが置いてあると思うので、僕も知らない当時の雑然とした「モーレツ」の時代の雰囲気も味わいつつぜひ読んでみて下さいね。


と、いうわけで本日の一枚。


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新宿西口バスターミナルで出会ったネコちゃん。その後トッテッテッテッテッと向こうへ去って行きました。今どうしてるかな?



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by meke1008 | 2014-11-02 11:10