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月夜にこんがらがって

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風鈴どこ行った


お暑うございますね。

夏に生まれましたので夏は大好き・・・、あ、それは前回書きましたね。でもやっぱり暑いものは暑いのです。


夏にあって欲しいものっていろいろありますね。

昼間の暑いうちで大して蚊なんか飛んでいなくてもちょっと気分出す為に蚊取り線香炊いてみたり、夏の三ツ矢サイダーもすこぶる美味しいわけですが冷蔵庫にはやっぱりガラスの容器に入った麦茶がいかにも上品な佇まいで冷えていて欲しいです。

完璧な配分によって工場出荷されたペットボトルとかでなくて、「薄い!」とか「うわ!甘過ぎ!」とか言いながら毎回「黄金比率」を求めて水玉模様の包装紙に包まれた原液瓶と冷えたお水で作るカルピスなどというのも夏らしくてとても良いです。

夏休みの毎日の宿題がなかなか進まない中、テレビからは乾いた金属音とスタンドからの大合唱、もう目が離せない展開。正午が近づき「この後総合テレビはニュースをお伝えします。高校野球中継は教育テレビでご覧下さい。」の、このタイミングをぴったりにチャンネル切り変え出来たら今日いい事ある、とか勝手に決めて喜んでいた子供時代をそのまま大人になっても無駄に拘り通していたりとか、まぁそれなりにいろいろとあるわけです。


で、最近ではご近所さんの何処からかチリーン、チリーン、と風に揺られた風鈴の涼しげな音が聞こえてきます。

この音、本当に風情があっていい音です。

音でも涼を感じ取ろうというこの日本人の豊かな感覚、色とりどりの四季を持つ日本人だからこその素晴らしい感性だと感じますね。


風鈴。

この言葉の響きだけでも涼しげ。ウチにも10年くらい前に買ってきたものがあった筈。ちょっと硬派で男気漂う南部鉄。

そういえばしばらく吊るしていないなぁ。

音色ひとつあるだけで気持ちもゆったりしますからね、ウチも吊るす事にしましょう。

と思い立つも心当たりに見当たらず。

あれ?長い間この辺り(仕事部屋の片隅)に無造作にひっかけていた映像が脳内では鮮明に蘇っているのだが・・・、あぁ、ガラクタばかりが入っている一番上の薄い引き出しにしまったのだ。

ガラガラ。  ・・・・・。  ナイ。

おかしい。

そしてこういうの僕大嫌いです。

ある筈のものがナイ。きちんとしまっておけばどうという事もない事にかけるこの無駄な労力。

歯痒さだけが蓄積されていくこの無駄な時間。結局見つからないこのやるせなさ。


チリーン、チリーン。


いろいろ記憶を辿り、「ははーん、そういえば確かあの時に・・」と何となくの見当がついてきましたがそこを探りだすとまたまたせねばならぬ事が新たに増える事は容易に想像出来ますので、また気持ちの余裕ある時に探す事にして今日のところは他所様の音色を少々お裾分けして頂く事にしましょう。


チリーン、チリリーン。


あれ?確か去年の夏もそんな事思って1年経つのかな・・・?



と、いうわけで本日の一枚。

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夏にあって欲しいもの、そうそう。

昼寝の前のスイカもね。



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by meke1008 | 2014-08-11 11:36
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